
言わずと知れた赤塚不二夫さんの有名な漫画ですね😄
バカボンのパパ、レレレのおじさん、ウナギイヌなど個性的なキャラがどったんバッタンと駆け回るギャグ漫画でした。
私も子供の頃に夕方のアニメで観た記憶があります。(もちろん再放送で😅)
しかし今更なんですが・・・・・・
「バカボンて何????????」
という小さな疑問がずっと残っていました。(そしてそんな事も忘れていました)
しかしながら先日、女性社員の方が興奮気味に、
「岩崎さん!バカボンって仏教用語だって知ってました?!」
と、一言。
「そんな訳あるか〜〜〜〜い」
と半信半疑で調べてみたところ・・・・
本当でした🤣🤣🤣
では今回はそんな「バカボン」についてお話を少々。
「バカボン」の本当の意味は、仏教用語としてのお釈迦様(ブッダ)の敬称「薄伽梵(ばがぼん)」に由来しています。
この「薄伽梵」はサンスクリット語「Bhagavan(バガヴァーン)」や「Bhagavad(ヴァガバッド)」の音写で、仏教語で「覚れる者」「世尊」「世界で最も尊いもの」などを意味し、ブッダ(仏陀)と同義語としても使われます。
また、「バカボン」という名には、「馬鹿なボンボン(お坊ちゃん)」から来ているという説や、英語の「vagabond(放浪者)」から取ったとする説も作者によって語られたこともありますが、最も有力なのは仏教的な「薄伽梵」に由来するというものです。
「バカボンのパパ」の名言「これでいいのだ」も仏教の「あるがままを受け入れる」「悟りの境地」を象徴しているとされています。
✅1967年の週刊少年マガジン連載第1回で赤塚不二夫さんは、扉絵に「バカボンとは、バカなボンボンのことだよ。天才バカボンとは、天才的にバカなボンボンのことだよ」という解説文が明記されています。
まさかあんなハチャメチャなギャグ漫画にこのような背景があったとは・・・・
と、真実は定かではないですが、私の立場だったらこの方が面白いな〜と思い、今回このように書かせていただきました。
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