
今年も1年が過ぎ去ろうとしています。
年齢を重ねると1年が過ぎるのが早く感じる・・・
なんてよく言われましたが、最近では身に染みてわかる気がします🥲
年末になると、「一年があっという間だった」と感じる方は多いのではないでしょうか。
忙しさに追われ、気がつけばもう大晦日・・・。
そんな時こそ、ふと立ち止まる場所として仏壇があります。
仏壇屋として、そして一僧侶として、年末に感じることは共通しています。
それは、仏壇は“特別な人のための場所”ではなく、“日常を振り返る場所”だということと私は考えてます。
✅ 一年分の想いが積み重なる場所
私たち仏壇屋は、日々さまざまなご家庭の仏壇と
向き合話させていただいております。
年末になると、「今年も無事に一年を終えられました」
と手を合わせる方の姿を多く目にします。
仏壇は、きれいに整っている事も大事なのですが、
完璧なお供えや形式よりも、
♦︎ふと手を合わせた回数
♦︎思い出した故人の顔
♦︎心の中でつぶやいた言葉
それらすべてが、その家の一年を物語っているのではと思います。
年末は、仏壇を通して暮らしと心を整える節目でもあるのです🙂
✅ 年末は「反省」ではなく「感謝」の時間
仏教において、年末は何かを裁く時ではありません。
「できなかったこと」を数えるのではなく、
「ここまで生きてこられたこと」への感謝を深める時間です。
仏壇の前で手を合わせることは、
自分自身と向き合い、心を静かに整える行為でもあります🙏
忙しい一年の中で、
♦︎会えなかった人
♦︎伝えられなかった言葉
♦︎忘れていた想い
それらをそっと思い出すだけでも、立派な供養だと思います☺️
✅ 年末に仏壇の前でしてほしい、たった一つのこと
年末だからといって、無理に何かをしなくても大丈夫です。
大切なのは、ほんの数分、仏壇の前で手を合わせること🙏
「今年もありがとうございました」
「来年も、よろしくお願いします」
それだけで十分です。
仏壇は、先祖や故人のためだけでなく、
今を生きる私たち自身の心を支える場所でもあります。
✅ 新しい年を迎える前に
仏壇屋として、住職として、共通して願うことがあります。
それは、仏壇が「義務」や「形式」ではなく、
安心して戻ってこられる場所であり続けること。
今年一年、仏壇の前で過ごした時間があった方も、
しばらく手を合わせられなかった方も、
年の瀬に一度、そっと向き合ってみてください。
その静かな時間が、新しい年を迎えるための、
いちばん穏やかな準備になるはずです。
何はともあれ、皆様良いお年を😊
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