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仏壇お役立ちブログ

「鬼が出た!?」節分の日

こんにちは!

仏壇工芸ほりお
接客担当の庄子です。

ブログは今回で2度目、普段ブログを更新している岩崎さんに、アドバイスをいただきながら、書いています。

それでは本日のタイトル!

「鬼が出た!?」節分の日

ということで、私の体験談を基に節分の日にちなんだお話をしていきたいと思います!


1.「鬼が出た!?」

みなさん、子どもの頃、節分の日に何が出ると言われていましたか?

そう、「」です。

赤い顔金棒を持った怖い存在。私も保育園の豆まきでは、鬼が出てくるたびに本気で泣いていました。

我が家では豆まきはしませんでしたが、「歳の数だけ豆を食べる」ことだけは毎年の決まり。素朴ながらも、それが美味しい福豆。年齢が増えるたび、食べられる豆が増えるのが密かな楽しみでした。

さて、気になる「鬼が出た!?」というお話ですが、これは私が小学二年生の頃。

家族で、福豆を食べていて、家族の中では私が1番年齢が低かったため、羨ましさのあまり、7粒では足りなかった私は、こっそりポケットに忍ばせた豆を、布団の中で食べようとしたその時。

廊下から足音がして、部屋に入ってくる音がした次の瞬間、バサッと布団がめくられました。

目の前に現れたのは——真っ赤な顔

「鬼!?」と思ったその正体は、福豆をつまみにお酒を飲んで、顔が真っ赤になった、今は亡きおじいちゃんでした(笑)。

おじいちゃんは、
布団かぶっとる時は、大体悪さしようとするときやで

と、すべてお見通しだったようで、「そのまま寝たら大変やから」と、しっかり注意されました。

それでも、「そんなに節分豆が食べたいなら」と、自分の豆を私に分けてくれたおじいちゃん。

そんなおじいちゃんの優しさが、今でも心に残っていて。
これからも私にとってずっと大切な存在です。

そんな私の節分の日の思い出話でしたが、みなさんは、節分の日をどのように過ごされていますか?

心に残っている節分のエピソードがありましたら、ぜひコメントで教えてくださいね。


さて、お話の中にもありましたが

鬼が出る」や「豆を投げる」といった風習。

そもそも節分とは何か?

今日は節分の日ということもありますので、節分についてお話します!


2.節分

節分とは、もともと季節の変わり目を表す言葉で、
立春立夏立秋立冬、それぞれの前日を指していました。

今ではその中でも、立春の前日を節分として、豆まきをしたり、恵方巻を食べたりする習慣が残っています。

「なぜ豆をまくのか」「なぜ鬼なのか」については、はっきりとした理由が一つに決まっているわけではなく、邪気を追い払うため魔の目=「魔目(まめ)」魔を滅する=「魔滅(まめ)」の語呂合わせ、昔の信仰など、いくつかの説が重なって今の形になったと考えられています。

つまり節分は、季節の節目に、悪いものを外へ出し、良い一年を願う日

細かい由来は諸説ありますが、今もこうして行事として残っていること自体が、大切にされてきた証なのかもしれませんね。


2-2.節分はいつから?

節分の起源は、古代中国にあります。

中国では「追儺(ついな)」と呼ばれる儀式が行われ、鬼や邪気を追い払い、無病息災を願っていました。

この風習が日本に伝わり、形を変えながら、現在の「節分」として定着したといわれています。ちなみに、現在の中国や他の国では節分の行事は行われておらず、豆まきをする節分は、日本独自の文化となっています。


2-3.節分は神道?それとも仏教?

ニュースなどで、節分祭が行われているお寺や神社を目にすることがありますが、 節分は中国から伝わった風習で、神道や仏教といった特定の宗派の決まりがある行事ではありません

日本では、それぞれの信仰の中で節分が取り入れられ、独自の形で発展してきました。

神道では、京都の吉田神社が、室町時代から節分行事を執り行ってきたことで知られ、 現在も信仰と伝統を誇る、京都を代表する節分祭のひとつとなっています。

一方、仏教では、平安時代後期、白河天皇の発願により、 京都の壬生寺で始まった「節分厄除大法会」が、 節分行事の起こりと伝えられています。

節分は、宗派を超えて、 人々が一年の無事を願って受け継いできた行事なのですね。


2-4.鬼が出る

節分に鬼が登場するのは、季節の変わり目、特に立春前に起こりやすいと考えられていた疫病や災害などの「邪気(災厄)」を象徴しているからだといわれています。

豆まきには、その鬼を追い払う意味があり、先ほどにもありましたが、「魔を滅する(魔滅=まめ)」という語呂合わせや、炒った豆に宿る霊力によって、病や不幸を鎮め、新しい一年に福を招き入れたいという願いが込められています。


最後に

いかがだったでしょうか。
大人になり、豆まきをする機会は少なくなってしまいましたが、節分に込められた「一年の無事を願う気持ち」は、今も昔も変わらないのかもしれません。

季節の節目に、ご自身のことはもちろん家族のことや大切な人のことを思い、

そっと願いを込める――

そんな時間を持つだけでも、節分は十分意味のある行事なのではないでしょうか。


長くはなってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます🌸
また次回のブログもお楽しみに!

それではまた。


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