
皆さんも1度は聞いた事のある言葉
「故人を偲んで」
お通夜・葬儀の場でよく聞くと思います。
しかし、この「偲ぶ」という言葉の意味
実際のところ、恥ずかしい話ですが、私しっかりと考えた事がありませんでした・・
というわけで、今回は少しだけ重めの内容になりますが
「偲ぶ」という事を住職と仏壇屋の両方の視点からお話ししようと思います🙇🏻♂️
✅ 仏壇屋としての「偲ぶ」という想い
「偲ぶ」とは、
「日々の暮らしの中に“故人を思い返せる場”を整えること」
だと私は思います。
・小さな供養壇
・写真やお花を飾るスペース
・家族が自然に手を合わせられる場所
こうした場所や空間は
亡き人とのつながりをそっと支えてくれます。
今の暮らしに寄り添った“祈りの形”を整えることが
仏壇店としてお手伝いできる大切な役割なのではと思っています🙂
✅ 住職としての「偲ぶ」という想い
一方で、住職として感じているのは、
「亡くなった人を偲ぶとき、私自身の”いのち”も問われている」
ということを感じます。
亡き人を思い浮かべる時間は、
・人生は決して思い通りにはいかない
・今を生かされていることも当たり前ではない
・私たちはそんな「無常」の現実と向き合っている
そんな事を気づかさせてくれる時間ではないでしょうか?
その気づきは、
“これからどう生きるのか”を見つめるきっかけにもなります。
「偲ぶ」という行為は、亡き人とのつながりだけでなく、
”自分の心が静かに揺り動かされる“いのちの時間になるのでは、と思います🙂↕️
・仏壇屋は“偲ぶ場”を整える
・住職は “偲ぶ気持ちに寄り添う”
この二つは矛盾せず、ひとつにつながっています。
場があるからこそ手を合わせたとき、
亡き人を通して 自分自身が静かに問われる時間が生まれます。
それが「偲ぶ」ということなんだと私は思います🙂
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