
さて今回は私の好きな音楽関係の話を織り交ぜた内容になります😊
親友からのリクエストもあり今回は「BRAHMAN」(ブラフマン)というバンドについて書かせていただきます。
10代〜20代の頃、ジャンルを問わず色々なCDを買い漁りました。
お気に入りはロック、パンク。
母親に「やかましい!」と言われつつも毎日部屋では爆音でかけっぱなし。
さぞ安眠妨害をした事と思います😅
全てのものには名前があるように、当然バンドにもバンド名があります。
「カッコいい!」「オシャレ〜」と思うバンド名もあれば
「ウケ狙いやんW」「そもそもなんて読むねん」というバンド名もありました。
その中でも一際異彩を放っていたバンド名・・・
「BRAHMAN」
名前だけではなく音楽性も何かその時に流行っていたものとは一線を画し
歌詞もメッセージ性のが強く、どことなく民族的なメロディでした。
何よりその名前・・・
「ブラフマン」てなんやねん?と若い頃は調べる手立てもなく疑問に感じておりました。
ここで、ものすごく簡単に「ブラフマン」について説明をしますと
「仏教」でいう「ブラフマン」は「梵天」(ぼんてん)と表されます。
お釈迦様が悟りを開いた後に、その教えを皆んなにも説くべきだ、と勧めた存在でもあります。(漫画ブッダでもそんな1シーンがありましたね)
と、簡単に説明させてもらいましたが、やはりこのバンド名に違わず
改めて歌詞を見ると、そこには「生と死」「祈り」「願い」などをテーマにした
やはりあの時代にはない、どこか異質であり、神秘的なものを感じました🤔
以前に書かせてもらった「NIRVANA」(ニルヴァーナ)もそうですが
意外にも私たちの身近なところや、何気ない色々なところにもこうやって
仏教に関係する言葉があるもんですね😁
「これどうゆう意味なん?」なんて言葉を調べたら、意外にも仏教用語だった
なんてことあるかもしれませんよ?☺️
ちなみに「BRAHMAN」で私がオススメする曲は
アルバム「A MAN OF THE WORLD」の「TONGFARR」です!
イントロでカップラーメンが出来上がり、聞き終わった頃には完食!
そんな曲です🤣
コメントする