こんにちは!仏壇工芸ほりおの岩崎です。
今回も仏壇職人と寺の住職の二つの肩書きの目線から色々な疑問や問題について話していこうかと思います。
さて今回は弊社のオリジナル着火剤「火玉〜HIDAMA〜」の紹介です。
私たちが仏壇を製作する時必ず木材を加工しますので、その過程でおがくず、おが粉と呼ばれるものが出ます。
お寺では法事を行う時に必ずロウソクを使いますが、基本1回使用したらそのロウソクは不要になります。
(これは法事の時には常に新しいロウソクに火を灯すという作法の為です)
身も蓋も無い話をしてしまえば、上記の2つはいわゆる「ゴミ・不用品」です。
しかしこの2つをどうにかして再利用できないか?と考え作ったのがこの着火剤です。
資源の有効活用により、CO2排出の削減にもつながり、持続可能な社会の実現(SDGs)に貢献しています。
また売上の一部は社会貢献活動への寄付をさせてもらっています😊
BBQや薪ストーブなどの火おこしに使用してください。
(私の家も薪ストーブで、この着火剤を使用していますが、ゆっくりと燃えるので最初の火を起こすのには丁度いいですよ☺️)
私が子どもの頃は、事あるごとに「もったいない」と言われました。
使い切った日用品などでも、必ず1度は再利用の算段を模索するのが当たり前だった気がします。
最近ではSDGsの推進により「物を大切にする」という意識が改めて再確認されていますね。
私も今一度、改めてこの「もったいない」という気持ちを再確認していきたいなぁ😊
商品案内はこちら https://horio.co.jp/collections/others/products/hidama